【慈恵大学病院にて分娩】入院3日目。出産日

■入院3日目。出産日

朝7時に陣痛室へ移動。この日も4人部屋貸切状態。空いている時期なのかな。本当に助かる。

前の夜からチョロチョロと破水が始まっている可能性が高いので、バルーンではなく陣痛促進剤を使用するとのこと。（前日、バルーン取ってもらってよかった）

午前中から促進剤点滴を入れてもらったが、、、　医者の先生が何人かエコーを持ってやってきて、胎児を確認している。

どうやら、促進剤を入れると胎児の元気がなくなるらしい。

一度、促進剤をやめて様子を見ようということに。やはり促進剤を止めると胎児は活発になる。再度促進剤を入れると、また胎児の元気は弱くなる。。

先生『これ以上、促進剤は入れない方がいいだろう。下から産むのを断念するかもしれません。。』

私『はい！！私は全然構いません！！😆』

手術なので旦那も呼ぶように言われ、急いで合流。いろいろ書類を旦那が書いて、その後すぐ帝王切開することになりました。

意識がある手術なので、首以下どこまで麻酔がきいているか毎回いろんな箇所を冷たいものを当てられ「これ感じる？ここはどう？」と都度、確認されました。答えるのも面倒なので、首で頷いて返事。

手術開始から1時間弱、胎児を取り出した瞬間にオギャーオギャーとでかい鳴き声が聞こえてきて一安心！！

あんだけ激しい胎動だったら、元気な子だろうと確認していましたが体重も3キロオーバーの健康体でした。

看護婦さんは、私の顔まで赤ちゃん連れてきてくれました。

私、（顔真っ赤でガッツ石松やん！）って思いながら、「あ、こんにちは～」と赤ちゃんに話かける

看護婦さん「あら、さっぱりしてるわね」

だって、急に話かけろって言われてもねえ、、意識朦朧としてるしさあ・・

でも健康そうなので一安心でした。

手術後、ベッドで部屋まで運ばれている途中、旦那と一瞬だけ合流。

旦那「お疲れお疲れ！がんばったね！」

旦那も赤ちゃんを見ることができたようで良かった。

帝王切開で開腹してるので、その日は寝たきり。導尿も継続に。導尿はトイレ行かなくて済むし、尿意が無いからめっちゃ楽だった。

（大きいほうは全然したくならず。よかった。）

帝王切開の後はあるあるらしいですが、37.4度くらい熱が出ました。念のためインフルエンザとPCRを実施するが陰性。

そして全身麻酔をやったからか、夜のご飯はあまり食べられずそのまま就寝。

人生の大きい仕事が終わったので、本当に安堵しました。