採卵9回→モザイク移植→出産(45歳)

体外受精開始2020.6(42歳)着床前診断18胚連続→正常胚0ゼロから出産

セグメンタルモザイク(部分異常モザイク胚)②


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部分モザイクに関しては、松林GODのブログを参考にさせていただいています。

肯定的な結果が多いようですね。いくつか見つかったので、紹介します。

 

☆モザイク胚移植1000個の成績 | 松林 秀彦 (生殖医療専門医)のブログ

移植胚の優先順位は、正常胚>部分モザイク胚(モザイクの程度は問わない)>モザイク1本(50%未満)>モザイク2本(50%未満)>モザイク3本以上(50%未満)>モザイク1本(50%以上)>モザイク2本(50%以上)>モザイク3本以上(50%以上)となります。

 

 

染色体一部モザイク(segmental mosaic)の取り扱い | 松林 秀彦 (生殖医療専門医)のブログ

本論文は、segmental mosaicは正常胚と比べ出産率は若干低下しますが、元気な赤ちゃんを出産する可能性がある胚であるため、廃棄せず移植すべきとしています

 

 

☆PGSの真価は? | 松林 秀彦 (生殖医療専門医)のブログ

モザイク胚で妊娠継続しているものは、染色体の一部のモザイク(segmental mosaicであり、segmental mosaic胚に限ると正常胚と比べ妊娠率も流産率も変わりませんでした。

 

 

セグメンタルモザイクの頻度 | 松林 秀彦 (生殖医療専門医)のブログ

セグメンタルモザイクの細胞は、胚発生とともに淘汰されるものと考えられます。従って、セグメンタルモザイクは減数分裂で生じるか第1細胞分裂など早い段階で生じるものと想定されます。

 

 

モザイク胚100周期の移植経験 | 松林 秀彦 (生殖医療専門医)のブログ

モザイク胚で妊娠が上手く行っているのは、単一染色体の一部のモザイク(segmental mosaicと若年(34歳以下)であり、モザイクの程度(異常細胞率、ロス/ゲイン)にはよりませんでした。なお、正常胚では年齢による成功率に違いはありません。

 

そう、いい記事だけを目にしてテンションを上げています

ヽ(*゚∀゚)ノ

正常胚でないんだもの、妊活のモチベーションたもつの大変ですよ。

 

今あるモザイクは、病院から高頻度モザイクということしか教えられたことはなく、一部モザイクか、全体モザイクか、何パーセントか知りませんでした。聞いてもすんなり教えてくれず、3回ほど別の先生に聞いたかな。 初めにちゃんと教えてくれたら何百万もかけるまえに、一度移植トライしたかもしれないよね。。

 

部分モザイクとはいえ、55%の高頻度だからうまくいかない可能性も高いです。

でも今は、いい情報を沢山取り入れて成功すると信じます。信じることが大事。

 

移植周期も頑張って行きますよ!

 

↓移植の優先順位